【ハイエンドモデル】②マンゴー(バティック杢)　KATO201 10.5Φ

SOLD OUT

樹種:マンゴー

※現在表示されているのは"軸のみ"の値段になります。
販売開始後にオプションで"軸のみ・ボールペン・シャープ"の3種類から選べるよう、設定しております。ボールペン・シャープのどちらかをお選びいただいた方は金具代として+3000円が代金に含まれますのでご注意ください。

※こちらは口金10.5Φになります。今までのものよりもほんの僅かに口金が細く軽いです。

使いやすいライトスリム形状をベースに、木目が1番映えるような形にカスタマイズ。

本作(②)は10.5Φでシャープ特化なライトスリム形状に、ボールペンに向いた性能を備えるためのスリット入り。

マンゴー材、というとハワイアンコアなどと用途が似ておりウクレレの天板で見かけることがあります。その他、家具にも使われることがある材です。
そんなマンゴーですが実は大径木でかなり大きくなるようです。大径木でもほとんどがシラタで、黒っぽい色味の芯材はほんの少ししか取れません。

お世話になっている方からのご厚意で譲っていただいたマンゴー材から芯材に変わった柄の入ったブロックが取れたので調べてみました(下記)

『芯材の中でも極稀に柄が入ることがあるようです。そんな柄の入った芯材は、主な産地のインドネシアやマレーシアで伝統衣装に用いられる、蝋で模様を描く染め物の"バティック"によく似た柄であることから"バティックマンゴー"とも呼ばれているようです。』

所持していた方が元材木屋に勤務していたようで、その頃に輸入したマンゴー材の一部だったようです。(端材として切り出したものを譲っていただきましたが最初は何の材か全く分かりませんでした。)

長くなりましたが、そんな経緯でウチにやってきたマンゴー材をペンにしてみました。
手触りも滑らかで、複雑な木目の中にべっ甲色に光るキラキラとした木目が紛れています。

よろしくお願いいたしま